<仁川アジア大会>決勝は日中戦=福原愛「中国にはかなわない」、中国監督「日本は私たちのライバル」

Record China    2014年9月30日(火) 12時13分

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30日、新京報によると、仁川アジア大会の卓球女子団体の決勝で日本と中国が対戦することになった。日本の福原愛は対戦について「中国には勝てない。たくさんのことを学べればそれでいい」と語った。資料写真。

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2014年9月30日、新京報によると、仁川アジア大会卓球女子団体の決勝で日本と中国が対戦することになった。日本の福原愛は対戦について「中国には勝てない。たくさんのことを学べればそれでいい」と語った。

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福原は29日のシンガポール戦の初戦、いつも通り試合に入る前に台を手でなでた。敏感な福原は傾いていると感じ取り、ボールをそっと台の上に置いた。ボールは果たして、一方に向かって転がり始めた。スタッフは急いで台の調整を行った。

第1試合では圧勝した福原だったが、第4試合の相手のエース・馮天薇(フェン・ティエンウェイ)戦では0−3と完敗。福原は「ここで考え過ぎた」と頭を指差し、「雑念が多すぎた。私は挑戦する立場にいたのに、正しい位置にいなかった」と表現した。

それでも、自身の勝利と石川の2勝で中国が待つ決勝への進出を決めた。30日の夜に行われる決勝に向けて福原は「かなわないのは分かっているけど、中国と対戦したかった」と語ったが、中国女子代表の孔令輝(コン・リンフイ)監督は「ここ数年の五輪、世界選手権、ワールドカップの決勝で、私たちはいつも日本と対戦している。私たちは国内合宿のときから、『日本は私たちのライバルだ』と言ってきた」と語り、実力が拮抗(きっこう)しているとの考えを示している。(翻訳・編集/TK)

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