<仁川アジア大会>北朝鮮選手団の“不気味”な観戦態度=終始無言で直視、試合後の拍手もなし―中国メディア

Record China    2014年9月30日(火) 1時20分

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28日、中国新聞網によると、韓国仁川で開かれているアジア大会で、北朝鮮選手団の“不気味な”観戦態度が話題になっているという。

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2014年9月28日、中国新聞網によると、韓国仁川で開かれているアジア大会で、北朝鮮選手団の“不気味な”観戦態度が話題になっているという。

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今回のアジア大会で、北朝鮮は「美女軍団」と呼ばれる女性応援団の韓国派遣を見送り、その代わりに同国代表で同じ時間に試合のない選手が応援を行うことになった。27日のボクシング女子の試合では30〜40人の北朝鮮選手が自国選手を応援した。第2組で出場した韓国人選手の試合では、観客席に座った北朝鮮の選手は全員、終始無言だった。彼らは不動の姿勢で、ひたすらリングを直視。試合終了後も拍手をすることはなかった。

だが、第7組で北朝鮮の選手が出場すると彼らの態度は一変。前列に座った選手は北朝鮮の国旗を掲げ、他の選手は全員が小さな国旗を振り、リーダーの指示に合わせて大声で声援を送っていた。これとは反対に観客席の韓国人は突然沈黙。北朝鮮の選手へ声援を送る韓国人は1人もいなかったが、試合終了後には礼儀正しく選手たちの健闘をたたえる拍手を送っていた。(翻訳・編集/本郷)

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