2014年9月27日、韓国・仁川アジア大会でネパール選手団の3人が行方不明となったことについて、韓国メディアは警察当局の話として「3人は韓国にとどまり不法就労をもくろんでいる可能性がある」と伝えた。中国メディア・環球時報（電子版）が伝えた。

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警察によると、3人の滞在期限は10月19日までとなっており、期限が切れれば不法移民として責任を追及するとしている。アジア大会は10月4日に閉会する。

報道によると、韓国では毎年、約1万人の外国人に労働ビザを発給している。ベトナムやフィリピンなどアジア諸国からの労働者が主体だ。韓国国内では現在、20万人以上の外国人労働者が違法に雇用されているという。（翻訳・編集/NY）