<続報>地下室に爆薬1tを貯蔵!カラオケ店爆発事故―遼寧省本溪市

Record China    2007年7月6日(金) 15時42分

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先日遼寧省本渓市の本渓満州族自治県でカラオケ店の爆発事故が発生した。25人が死亡、33人が重軽傷を負った。事故原因はカラオケ店地下室に貯蔵されていた爆薬と見られる。

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2007年7月5日、遼寧省本渓市の本渓満州族自治県でカラオケ店の爆発事故が発生した。25人が死亡、33人が重軽傷を負った。事故原因はカラオケ店地下室に貯蔵されていた爆薬と見られる。

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カラオケ店オーナーの曲華(チュー・ホア)は現地では名の通った資産家で、カラオケ店の他に炭坑も経営していた。おそらく炭坑で使用するための爆薬を店の地下に貯蔵していたと見られる。爆発事故により曲華自身も命を落としたため、正確な事情はいまだわかっていない。

爆発は凄まじい威力で、周囲300平方mを荒れ地へと変えた。また付近にあった高圧電線を切断し一帯を停電させるなどの被害も出た。警察関係者は貯蔵されていた爆薬の量は1トンを超えると推定している。(翻訳・編集/KT)

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