整形不要に?国際結婚の増加で韓国人の顔かたちに変化=女性の二重まぶたが普遍化―韓国紙

Record China    2014年9月28日(日) 1時18分

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25日、韓国紙・中央日報は、国際結婚の増加に伴って、今後韓国人の顔かたちに大きな変化が現れる可能性が高いと報じた。写真は韓国・明洞。

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2014年9月25日、韓国紙・中央日報は、国際結婚の増加に伴って、今後韓国人の顔かたちに大きな変化が現れる可能性が高いと報じた。26日付で中国紙・新聞晨報が伝えた。

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韓国保健社会研究院の李参植(イ・チャムシク)博士は、韓国人による国際結婚の増加について次のように語った。「2010年代以降、結婚移民と移民労働者の増加が顕著になっている。2050年には国際結婚による“国際ファミリー”が98万6000戸に達し、韓国の総家庭数の4.8%を占める。仮に、現在のペースで国際ファミリーが増加すれば、2100年には総家庭数の20%の割合に達する。従って、韓国は単一民族であるという固定観念にも変化が現れるだろう」

これに関連し、国際ファミリーの増加による影響は、韓国人の顔かたちの変化に最も早く現れる可能性が高いと専門家は予想する。

韓国顔型研究所のデータによると、約1万年前の韓国人の標準の顔かたちは、東南アジア人の影響を受けた、南方系の要素が強い「原住形」だった。西暦7〜10世紀になった頃には、氷河時代にシベリアから移住してきた北方系人の影響を受け、韓国人の顔かたちは比較的長い頭部と小さな唇を特徴に持つ「来住形」に変化した。その後、高麗と李氏朝鮮時代には新民族の流入が減少したため、顔かたちは南方系と北方系の混血型であるものの、額が比較的狭い北方系の特徴が強く残った「置換形」になり、現在に至っている。

専門家は「東南アジア人の流入増加に伴って、韓国人の顔かたちは2050年頃には再び変化し、北方系の要素は依然として存在するものの、南方系の要素が徐々に強く反映される『再入形』になる」と予想する。

さらに、国際ファミリーの割合が20%を占める2100年頃の韓国人の顔かたちは、眉毛が太くて額が広く、女性の二重まぶたが普遍化する「再置換形」になるという。

韓国顔型研究所の曹勇進(チョ・ヨンジン)所長は「国際ファミリーの割合が12%を超える2081年頃から顔かたちに急激な変化が現れるだろう」と語っている。(翻訳・編集/HA)

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