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卓球の全日本選手権男子シングルスで17歳の松島輝空が準決勝で張本智和(21)を破ったことが、卓球王国・中国でも話題になっている。
卓球の全日本選手権男子シングルスで17歳の松島輝空が準決勝で張本智和(21)を破ったことが、卓球王国・中国でも話題になっている。
26日に行われた準決勝で、前回優勝の張本は松島にゲームカウント1-4(11-13/11-9/7-11/11-13/7-11)で競り負けた。スコア以上に松島の強さが目立った試合となった。張本は「普段は弟のようなかわいい存在だが試合ではそのかわいさはない。圧倒的に年上のようなプレーをされてしまった」と振り返った。
世界ランキング3位の日本のエースの敗戦に中国でも驚きの声が広がった。中国の卓球ファンからは「えっ、張本が…」「うわ。輝空は中国超級リーグに参戦してから神のような勢いだな」「松島、今日はすごかった」「おめでとう」「この試合では、松島はリードされても腐らず、勝ちに行こうとする気持ちが強かった」といった声が上がった。
また、「松島は中国超級リーグに参戦した成果が出ているな」「中国超級リーグで8勝2敗の成績を残したことが彼の大きな自信になっている」「中国超級リーグが彼を鍛えた」など、昨年中国リーグに参戦したことが大きなプラスになっているという意見も。
一方、張本については「ずっと迷っているかのようで後手に回っていた」「今日はひどく保守的だったな」「このままでは(世界ランキング)3位の座も危うい」「とはいえ、同じ年齢の時の張本と比べれば(松島は)タイトルはまだ少ない」などのコメントが寄せられている。
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