中国政府、李登輝元総統の日本訪問時の言論を批判―中国メディア

Record China    2014年9月27日(土) 20時37分

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25日、台湾の李登輝元総統が最近日本を訪問した時、日本版「台湾関係法」を支持する言論を行った。写真は台北。

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2014年9月25日、台湾の李登輝(リー・デンフイ)元総統が最近日本に訪問した時、日本版「台湾関係法」を支持する言論を行った。中国国務院台湾事務弁公室の馬暁光(マー・シアオグアン)報道官は24日、定例記者会見で次のように答えた。「演出でまた自分の本性を暴露した。台湾メディアの言うとおり、日本の右翼勢力が『台湾独立の命』を助けることができない」

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馬報道官は、絶えることなく両地の関係と平和発展を推進し、手を携えて中華民族の偉大なる復興を実現することだけが、台湾にいる同胞たちの利益の所在であり、福祉であると強調した。

また、記者がスコットランドが9月18日に「独立」住民投票をしたことが台湾世論の注目を集めたが、未来では台湾も「統一・独立」の住民投票を行うことができるかと質問した。これに対して、馬報道官は次のように答えた。スコットランド住民投票に対して、中国外交部はすでに我々の立場と態度を表した。さらに強調する必要があるのは、台湾問題とスコットランド問題は性質の違う問題だ。私たちは一つの中国である原則に従い、「台湾独立」という名目の分裂を一貫して反対する立場も揺るがない。(提供/新華網日本語版・翻訳/呉寒氷・編集/武藤)

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