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中国の陝西省南部の西安市と安康市を結ぶ高速鉄道の鎮安西駅の主体構造の工事がこのほど完了し、西康高速鉄道で初めて主体構造が完成した駅となりました。
中国の陝西省南部の西安市と安康市を結ぶ高速鉄道(西康高速鉄道)の鎮安西駅の主体構造の工事がこのほど完了し、西康高速鉄道で初めて主体構造が完成した駅となりました。
西康高速鉄道の全長は約171キロ、設計時速は350キロで、西安東駅から安康西駅までは、西安東、太河、柞水西、鎮安西、桐木、安康西の6つの駅が設けられています。そのうち、鎮安西駅は陝西省商洛市鎮安県に位置し、建築面積は約4000平方メートル、地下2階と地上2階の構造となっています。
西康高速鉄道が開通すれば、西安から安康間の列車での最短所要時間は、現在の3時間前後から1時間以内へと短縮されます。関中都市群と陝南秦巴山区の時間距離が大幅に縮まることで、農村振興を推進し、沿線地域の経済発展を促進することが期待されています。(提供/CRI)
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