世界最大のクリーンエネルギー回廊の2024年の発電量、前年同期比7%超増加―中国

CRI online    2025年1月12日(日) 5時0分
facebook X mail url copy

拡大

世界最大のクリーンエネルギー回廊の2024年の発電量が前年同期比7%以上増加しました。写真は白鶴灘水力発電所。

中国の国有発電大手の中国長江三峡集団(三峡集団)が9日、世界最大のクリーンエネルギー回廊の2024年の発電量が前年同期比7%以上増加し、中国のエネルギーグリーンモデルチェンジを力強く支えていることを発表しました。

2024年、長江本流に位置する烏東徳、白鶴灘、渓洛渡、向家壩、三峡、葛洲壩の六つのカスケード式水力発電所で構成された世界最大のクリーンエネルギー回廊の累計発電量は前年同期比7.11%増の約2959億400万キロワット時で、標準石炭8924万トンの節約、二酸化炭素2億4000万トンの排出削減に相当します。

この世界最大のクリーンエネルギー回廊は全長1800キロメートル、水位の高低差は900メートルを超え、総設備容量は7169万5000キロワットに達し、三つの三峡水力発電所に相当します。同時に、ダムの最適化後の航路条件は、長江の経済価値の放出を大いに促進しました。データによると、2024年、三峡ダムの貨物通過量は1億5900万トンに達しました。(提供/CRI

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

noteに華流エンタメ情報を配信中!詳しくはこちら


   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携