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チベット自治区シガツェ市ティンリ県で7日午前、マグニチュード6.8の地震が発生した後、現地では一刻を争う災害救援活動が続いています。
チベット自治区日喀則(シガツェ)市定日(ティンリ)県で7日午前、マグニチュード6.8の地震が発生した後、現地では一刻を争う災害救援活動が続いています。9日午後5時までに、応急管理部はレスキュー、安全生産、緊急電源供給などの専門緊急救援チームや一般の救援関係者を合わせた84チーム計1586人、各種装備1019台(セット)、ヘリコプター3機を投入しました。損壊家屋約160軒の損害状況を点検し、被災した500世帯計2600人余りに避難所を手配し、仮設住宅約100軒を組み立て、各種の緊急物資約6万1000点を輸送しました。
10日午前8時までにティンリ県では余震が1601回記録され、うちマグニチュード2.0以下が1239回、マグニチュード2.0~2.9が324回、マグニチュード3.0~3.9が34回、マグニチュード4.0~4.9が4回、マグニチュード5.0以上は0回でした。これまで最大の余震はマグニチュード4.4で、本震から約18キロメートル離れた場所で発生しました。(提供/CRI)
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