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23日、2014年全国有機製品宣伝ウィークの開幕式で発表された情報によると、国家認証認可監督管理委員会は今月22日に「中国有機製品産業発展報告」と題する白書を発表した。写真は山西省長治市の有機野菜農園。
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2014年9月23日、2014年全国有機製品宣伝ウィークの開幕式で発表された情報によると、国家認証認可監督管理委員会は今月22日に「中国有機製品産業発展報告」と題する白書を発表した。これは中国初の、全国の有機製品産業全体の発展状況を全面的に総括し、系統的な研究を行った白書だ。これによると、認証機構は2013年に有機製品マークのあるラベルを16億枚発行した。中国の有機製品の毎年の売上は、200-300億元(約3540億−5300億円)に達すると見られ、すでに世界4位の有機製品消費国になっている。人民日報が伝えた。
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同白書によると、2013年末までに中国で認証を得た有機製品生産面積は272万2000ヘクタールに達する。有機製品は、植物・動物・水産物・加工製品の4種類に分かれる。地域別の分布を見ると、有機製品認証企業は「東多西少」の特徴を示している。有機製品証書の取得数の上位5地域は、黒竜江省、山東省、四川省、淅江省、貴州省の順。(提供/人民網日本語版・翻訳/YF・編集/武藤)
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