ビザ免除政策が奏功、「中国旅行」が人気に

CRI online    2025年1月6日(月) 20時20分
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ビザ免除政策が奏功し、「中国旅行」が人気になっています。

「中国旅行」が世界中のソーシャルメディアプラットフォームでブームを巻き起こしています。中国が2024年の年末に新たなトランジットビザ免除政策を打ち出し、外国人の国内滞在時間が240時間に延長され、新たに21の出入境地点が追加されたことで、外国人観光客の中で中国旅行の人気が高まっています。国家移民管理局のデータによりますと、今年の元日の出入境者数は延べ180万3000人で、そのうち外国人は前年同期比33.6%増の延べ18万5000人でした。

新年の連休期間中、海南省には海外からの観光客が集中し、美蘭、鳳凰、博鰲(ボアオ)の三大空港は既に累計70本の海外旅客輸送航空路が開通して、東南アジア、北東アジア、中東、オーストラリアやニュージーランド、ヨーロッパなどの地域をカバーする海外の40近い都市に通じています。海南国境検査部門の情報によりますと、2024年に出入境検査を実施した出入境者数は延べ214万人で、そのうち外国人の出入境者数は全体の47.5%を占める延べ101万人以上に達しました。ビザなしで海南を訪れた外国人は前年同期比283%増の延べ38万人で、入国した外国人旅行者総数の8割強を占めました。

新たなビザ免除政策に後押しされて、三亜を訪れる観光客の数は絶えず増加しており、鳳凰出入境国境警備検査所の情報によりますと、2024年に鳳凰空港経由で出入境した旅客数は2023年より432.49%増の延べ69万5000人余りに達しました。(提供/CRI

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