iPhone 6の指紋認証に虚弱性か、決済サービスにも影響を及ぼす可能性も―中国メディア

Record China    2014年9月24日(水) 19時26分

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23日、過去最多の販売台数を記録している米・アップル社のスマートフォン・iPhone 6の虚弱性が早くも指摘されている。写真はiPhone 6販売店。

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2014年9月23日、過去最多の販売台数を記録している米・アップル社のスマートフォン・iPhone 6の虚弱性が早くも指摘されている。ドイツのモバイルセキュリティ会社・Security Research Labsが公開している動画によると、iPhone 5sから指紋認証機能「Touch ID」のセンサーのアップグレードがされていないため、樹脂で複製した指紋でも、iPhone 6とiPhone 6 Plusのロックを解除できるというのだ。北京日報が報じた。

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iPhone 6には、新決済サービス「Apple Pay」が搭載されたため、今後は「Touch ID」で認証を済ませると決済が行えるアプリが増加すると見られている。そのため、同虚弱性は、決済サービスにも影響を及ぼす可能性がある。

昨年、アップルが初めて「Touch ID」を搭載したiPhone 5sを発表して以降、業界内では同機能の安全性に疑問が投げかけられ、樹脂で複製した指紋でロック解除できると指摘されていた。同問題に対して、アップルは今のところ、声明を出していない。(提供/人民網日本語版・翻訳/KN・編集/武藤)



   

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