2025年広西新シルクロード年越しECイベント「璀燦之夜（明るい夜）」が12月31日夜、広西チワン族自治区南寧市で行われた。イベント会場では、2025年中国（広西）-ASEAN年越し用品市場がにぎやかにスタート。その中で、買い換え専用エリアはワンストップ式・没入型の新たな消費シーンを創出し、各大手ブランドが国の補助金を受けて、年越し販売促進キャンペーンで非常に大きな優待を次々に打ち出し、多くの市民や観光客が訪れて問い合わせや買い物をしていた。

【その他の写真】

買い換えエリアの電動アシスト自転車エリアには愛瑪、緑源、欧派などのブランドが登場し、「安全な国家基準＋グリーン・省エネ＋メーカーからの補助金」により消費者が気軽で安全に自転車で出かけられるようサポートする。家電エリアには各種のグリーン・スマート家電製品が種類も豊富に並び、さまざまな画期的な技術が消費者の新しい生活に向けて便利で快適な体験を提供する。自動車ナイトマーケット会場には五菱と宝駿の最新車種と人気車種が展示され、新発売の「五菱星光S」は買い換えの場合は最高で2万7000元（約56万7000円）の補助金を受けられ、購入すると年末の大きな優待が受けられる。オンラインでは京東、淘宝（タオバオ）、ショート動画共有アプリ「抖音（中国版TikTok）」などのプラットフォームと連携し、買い換えに向けたライブコマースが行われている。オンラインでも同じように補助金が受けられ、家にいながらにして買い換え体験ができるよう消費者をサポートする。

24年11月末から12月31日までの間、広西では「消費に恩恵・暮らしに温もりを（恵消費・暖生活）」をテーマにした冬の優遇ショッピング消費シーズンが開催され、「優遇で冬を暖かく」、「買い換えで冬を暖かく」、「スムーズなショッピングで冬を暖かく」など200を超えるイベントが実施されて、広西の冬の消費の新たなコンテンツになり、年末消費市場の活気をさらにかき立てた。消費財の買い換え政策の後押しを受けて、広西の消費市場は力強さがみなぎっている。これまでに買い換え消費を行った人は延べ409万人を突破し、全体で関連製品の売上高は262億元（約5502億円）を超えた。（提供/人民網日本語版・編集/KS）