大麻騒動でイメージ崩壊のコー・チェントン、香港ディズニーの「顔」も失う?―香港メディア

Record China    2014年9月23日(火) 16時32分

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22日、大麻使用が明るみになった台湾の俳優コー・チェントンについて、香港ディズニーランドのイメージキャラクターの座を失ったと香港メディアが報じている。写真はコー・チェントン。

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2014年9月22日、大麻使用が明るみになった台湾の人気俳優コー・チェントン(柯震東)について、香港ディズニーランドのイメージキャラクターの座を失ったと香港メディアが報じている。聯合報が伝えた。

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コー・チェントンは先月14日、違法薬物使用の疑いで北京公安局に身柄を拘束された。2年間にわたって大麻を使用していたことが明らかになり、現在は保釈され台湾へ戻っているが、活動再開の時期は未定のままだ。

明るく爽やかなイメージで、CMにも引っ張りだこの人気者だったが、拘束直後から降板のニュースが相次いでいる。香港メディアによると、ディズニーランドの最新イメージキャラクターに決定していたが、今回の騒動で急きょチェンジすることに。スキャンダルもなく、人気と実力を兼ね備えたシンガポールの男性アーティスト、リン・ジュンジエ(林俊杰)が代わりに起用されると報じている。

活動休止中は、イメージ回復のためにも休学中だった大学へ戻ることが明らかになった。しかし新学期が始まって2週間、学校へ通うチェントンの姿は見られず。所属事務所では「学校付近に大量の記者がおり、学校や学生に迷惑をかけるため」と、理由を説明。学校側では「有名人だからといって特別待遇はしない」と、今後について語っている。(翻訳・編集/Mathilda

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