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21日、韓国・仁川アジア競技大会は、体操の男子団体総合が行われ、日本が初の金メダルを獲得した。74年テヘラン大会から40年負けなしで10連覇中の中国は、韓国にも及ばず3位だった。資料写真。
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2014年9月21日、韓国・仁川アジア競技大会は、体操の男子団体総合が行われ、日本が初の金メダルを獲得した。
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74年テヘラン大会から40年負けなしで10連覇中の中国は、10月の世界選手権(中国・南寧)を控え、日本と同様に若手選手が出場したが、韓国にも及ばず3位となった。
出場チームは3つのディビジョンに分かれて演技を行った。中国中央テレビのニュースサイトは、ディビジョン2で先に演技した中国に対し、ディビジョン3で登場した日本と韓国はその有利さを生かして高得点を上げたと報じた。
これを受け、中国のネット上には失望や不満の声が上がっている。
「韓国にまで負けるとは」
「韓国に体操チームがあったなんて、聞いたことないけど…」
「最終組から優勝チームが出るのが常だ。組分けが決まったときから、こうなると思っていたよ」
「韓国の陰謀だ」
「金メダルが取れなかったのは自分たちがミスしたせい。2位の韓国に敗れたのは採点のせい」
「中国と日本はセカンドチーム。韓国は主力。加えてこの特殊な日程(ディビジョン2は午後に、ディビジョン3は夕方以降に演技)。メダルが欲しければ、素直にそう言えばいいのに」(翻訳・編集/NY)
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