【独占インタビュー】サー・ディンディン(3) ―知られざるその素顔をQ&Aでご紹介!

Record China    2007年7月11日(水) 20時45分

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サリーをアレンジしたような、オリエンタルムードたっぷりの真紅の衣装で姿を見せたサー・ディンディン。ちなみに、額のビンディは自身で作ったものだという。最近はアクセサリーなどのファッションにも凝っていると、若い女性らしい一面ものぞかせた。

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2007年6月25日、世界デビューとなるアルバム『アライブ/ALIVE』がリリースされた注目の中国人アーティスト、サー・ディンディン(薩頂頂)。すでに欧米では高く評価されている彼女だが、その素顔はまだあまり知られていない。今回は、独占取材で垣間見えた素顔のサー・ディンディンに迫る。

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7月5日の取材当日、目が覚めるような真紅の衣装で姿を現したサー・ディンディン。意志の強さを感じさせる澄んだ瞳と、全身から発せられるオーラに思わず惹きこまれる。それだけで並々ならぬ個性と才能を感じさせるが、その内側にはどんな素顔が隠されているのだろうか。まだ知られていない彼女のプライベート情報をQ&Aでご紹介!

Q.好きな食べものは?

A.ベジタリアンなので精進料理。

Q.好きな音楽は?

A.ディープ・フォレスト、ピーター・ガブリエル

Q.日本で興味を持ったものは?

A.小料理屋さん、作家の三島由紀夫、金閣寺

Q.好きな男性のタイプは?

A.やさしい心を持つ人

Q.今、ハマっていること

A.絵を描くこと。今は特に水墨画

Q.リラックス方法は?

A.なんといっても瞑想

Q.嫌いなものは?

A.芸術に対する不誠実な態度。動物虐待や地球環境の破壊。戦争

Q.自分の中で好きなところは?

A.短所。病気を治療するのと同じように、自分の嫌いなところを常に気を配って愛すれば、自然と良くなり好きになっていくと思う。

Q.好きな場所は?

A.歴史的文化遺産が保存されている所。日本では真っ先に京都を訪れた。

Q.尊敬する人は?

A.地球。音楽を創作する上で、様々なことからヒントを得ているが、結局は地球上のこと。同じ時代に地球に生まれ、音楽を聴いてくれる人、そしてほほ笑んでくれる人にも感謝している。

―日本の皆さんへメッセージをお願いします

「皆さんにお会いできてうれしく思っています。私の音楽を聴いて、私の音楽世界に入っていただければ、必ず皆さんの行きたいところへ私の音楽が導いてくれるでしょう」

しっかりとした芯を持つアーティストである。あらゆることをうわべだけでなくより深い次元で理解し、音楽作品へと昇華させている。魅力的なのはその外見だけでなく、内側から発せられるパワーなのだ。これから、アジアを代表するアーティストとして、世界を舞台に活躍することは間違いない。

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