人工林面積が世界首位、中国は世界で新規緑化面積が最大の国に

CRI online    2024年12月13日(金) 16時50分
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中国は新規緑化の貢献度が世界で最も大きな国であり、世界の砂漠化防止に最大の貢献をしています。

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国連砂漠化対処条約(UNCCD)第16回締約国会議(COP16)がサウジアラビア首都のリヤドで開催中です。中国は新規緑化の貢献度が世界で最も大きな国であり、世界の砂漠化防止に最大の貢献をしています。

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中国政府はCOP16の開催期間中に、東北部、華北部、西北部の13の省級行政区にまたがる「三北プロジェクト」をはじめとする砂漠化防止の効果と経験を海外と共有し、幅広く交流して協力を議論する場として、中国館を開設しました。


国家林業草原局砂漠化防止局の賈暁霞副局長は、「中国の成果と経験、そして、技術を展示した。世界の砂漠化防止と土地の退化面積をゼロ成長にすることに対する中国の貢献を紹介する」と話しました。

「三北プロジェクト」対象地域の森林被覆率は1970年代には5%超でしたが、現在では13.84%にまで増えました。2023年末時点で、中国の森林被覆率は25%を上回り、森林蓄積量(森林を構成する樹木の利用可能な部分の体積)は200億立方メートルを超えています。中国は人工林面積が世界第1位で、新規緑化の面積が最も大きい国です。(提供/CRI

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