第6回海南島国際映画祭が閉幕、「金椰子賞」10賞を発表―中国

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第6回海南島国際映画祭が10日閉幕しました。

第6回海南島国際映画祭が10日閉幕しました。閉幕式では「金椰子賞」の作品賞、審査委員大賞、監督賞など10種類の大賞が授与されました。

映画祭のコンペティション部門である「金椰子賞」は、長編映画、長編ドキュメンタリー、短編映画の3カテゴリーに分けられ、117の国と地域から4330本の映画が応募し、長編映画14本、長編ドキュメンタリー8本、短編映画10本がノミネートされました。これらの作品はいずれも芸術性と観客の評判を兼ね備えた20以上の国と地域からのものでした。うち長編映画は中国本土でのプレミア上映率が100%で、一部の映画はアジアないし世界でプレミア上映されたものでした。

中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)が出品した『千秋詩頌』は人工知能(AI)技術を駆使して国家統一の国語教材に採用されている詩歌を中国風のアニメに仕立てた作品で、「金椰子賞」の短編映画部門にノミネートされました。

中央新聞記録映画制作所(集団)が制作したドキュメンタリーの『地上の雲』は、新疆ウイグル自治区の民謡と音楽を連ねた作品で、現地の綿花農家の真実の生活シーンと素朴な家庭観念を表現し、今回の「金椰子賞」の長編ドキュメンタリー部門のノミネート映画になりました。(提供/CRI

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