習総書記、辺疆地区で質の高い発展を推進するよう強調―中央政治局第18回集団学習

CRI online    2024年12月11日(水) 10時50分

拡大

中国共産党中央政治局は9日午後、中国の歴史上の辺境管理について第18回集団学習を実施しました。

中国共産党中央政治局は9日午後、中国の歴史上の辺境(国境地帯)管理について第18回集団学習を実施しました。習近平中国共産党中央委員会総書記は、学習会を主宰し、第20回党大会および党の第20期二中・三中全会の精神を徹底的に実践し、党中央の辺疆管理に関する各種決定を確実に実行し、辺疆管理の各種業務を深く進め、辺疆地区の質の高い発展を推進する必要性を強調しました。

習総書記は、党の全面的な指導を辺疆管理のあらゆる方面と全過程でしっかりと実施し、戦略的な計画と統一的な調整を強化し、辺疆管理を他の事業発展と有機的に統合する重要性を指摘しました。辺疆地区の発展を中国式現代化戦略の全体的な計画に組み込み、地域間の協調発展戦略に取り入れるべきだと述べました。また辺疆地区が自らの条件を活かし、新しい発展の枠組みに統合され、全国統一市場への融合を通じて、質の高い発展を実現することを支援すべきだと強調しました。

習総書記はさらに、辺疆民族地区の活動の主な流れとして、中華民族共同体の構築を進め、広範に社会主義の核心的価値観を実践し、中華民族が共有する精神的な故郷を築くことを強調しました。また、「国家安全保障と社会の安定を辺疆管理のボトムラインの要求として守るべきで、辺疆の歴史や管理に関する多様な学問的研究を強化し、中国独自の辺疆研究知識体系を構築する必要がある」と述べました。(提供/CRI

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

この記事のコメントを見る

noteに華流エンタメ情報を配信中!詳しくはこちら


   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携