長春市で開催中の第3回世界中医薬科学技術大会が7日、「一帯一路」共同建設に参加している国々の伝統医薬に関する国際協力を深めるため、中国が今後3年間で1300名の中医薬人材を育成・訓練する計画を発表しました。この取り組みは、中医薬文化の国際交流と継承の促進を目的としています。

データによりますと、2013年に「一帯一路」イニシアチブが提唱されて以来、中医薬分野での国際協力はめざましい成果を上げ、中医薬は196の国と地域に広がり、世界中で30万人以上の中医薬従事者が活動し、中国以外の国と地域に8万カ所以上の中医薬クリニックが開設されています。（提供/CRI）