中国の「春節」が世界遺産に登録、多くの国の人々が祝賀

CRI online    2024年12月5日(木) 18時50分
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中国の「春節」が世界遺産に登録されました。写真は北京市内の春節の飾りつけ。

中国が申請した「春節―中国人の伝統的な新年を祝う社会的実践」は4日、パラグアイのアスンシオンで開かれた国連教育科学文化機関(ユネスコ)無形文化遺産保護政府間委員会の第19回常務委員会で審査され、ユネスコの人類無形文化遺産代表作リストに登録されました。

多くの国の人々は「春節」がユネスコの無形文化遺産に登録されたことに祝賀の意を表しました。

ユネスコ文化遺産保護政府間委員会第19回常務委員会のナンシー・オベラール議長は、「中国の無形文化遺産は多くの人々から注目されている。春節は世界的に有名な文化的な祝日であり、多くの人は自分の干支(えと)を探したことがある」と述べました。

コロンビア文化省国際事務協力顧問のマリア・ヴァージニア氏は、「春節は世界の人々にとって最もなじみのある中国の文化的伝統だ。私はパリで春節のパレードを見たことがあり、ボゴタ図書館で春節を祝う行事に参加したこともある。春節が近づく今、ユネスコの無形文化遺産リストに登録されることは、まさに最適なタイミングだ」と語りました。

モーリシャス非政府組織のムネン代表は、「私たちは毎年中国の春節を祝っている。春節はわが国の休日なので、春節が世界無形文化遺産に登録されたことを私たちも喜んでいる」と述べました。(提供/CRI

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