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台湾メディアの三立新聞網は1日、台湾人も日本人もどちらも糖質(炭水化物)の多い食品を好むのに、糖尿病の人の割合は日本が台湾よりも低いのはなぜかとする記事を掲載した。
台湾メディアの三立新聞網は1日、台湾人も日本人もどちらも糖質(炭水化物)の多い食品を好むのに、糖尿病の人の割合は日本が台湾よりも低いのはなぜかとする記事を掲載した。
記事はまず、台湾のネット掲示板PTTに、糖尿病の人の割合について、日本は13人に1人なのに、台湾は10人に1人だとし、「なぜ日本人は私たちよりも血糖値をうまくコントロールできるのか」とする書き込みがあったことを取り上げた。
そして、それに対し、「日本人は台湾人よりもよく歩く」と「日本人は(タピオカミルクティーなどに代表される)ドリンクスタンドで販売されている飲み物を台湾人ほど飲まない」の二つを挙げる声が多かったと紹介した。
記事は、台湾の衛生福利部によると、台湾人の十大死因のうち糖尿病は5位で、毎年1万人近くが死亡し、しかも低年齢化が進んでいるとし、普段から良好な運動習慣を維持し、砂糖入り飲料から無糖のお茶や水に切り替え、糖質(炭水化物)の多い食品の摂取を減らすことが大事だと伝えた。(翻訳・編集/柳川)
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