エボラ出血熱への人道的支援、シエラレオネに中国の医療チームを派遣―中国メディア

Record China    2014年9月21日(日) 21時10分

拡大

18日、中国政府はこのほど、59人からなる中国疾病予防コントロールセンター移動実験室検査チームが現地時間17日午前2時に、エボラ出血熱が拡大しているシエラレオネの首都フリータウンにあるルンギ国際空港に到着したことを明らかにした。

(1 / 2 枚)

2014年9月18日、中国政府はこのほど、59人からなる中国疾病予防コントロールセンター移動実験室検査チームが現地時間17日午前2時に、エボラ出血熱が拡大しているシエラレオネの首都フリータウンにあるルンギ国際空港に到着したことを明らかにした。そのほか、中国政府は12日、アフリカの関連国や国際組織に向けてエボラ出血熱対策の人道的支援(計2億元、約35億円相当)を提供することを明らかにした。

その他の写真

医療スタッフ59人のうち、29人は中国疾病予防コンロトールセンター実験室の技術スタッフ。残りの30人は、中国人民解放軍302病院の医師や看護婦。シエラレオネ・中国友好病院に半年間派遣される。同病院は今後、患者観察センターを設置する計画だ。(提供/人民網日本語版・翻訳/KN・編集/武藤)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携