甘粛省武威市民勤県でこのほど、河西回廊とタクラマカン砂漠の境界にある石羊河の中・下流域における砂漠化防止・緑化総合プロジェクトが次々と始まり、12月末までに約8800ヘクタールにわたる砂の固定化工事を完了させる計画となっている。新華網が伝えた。

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このプロジェクトは、2024年から2026年にかけて、3億8400万元（約82億円）を投じ、約1万6000ヘクタールの砂の固定化と、約1万6000ヘクタールの人工造林、そして約4800ヘクタールで砂地を囲み森林を育てる事業を実施することで、バダインジャラン砂漠とトングリ砂漠の「合流」を阻止する計画だ。（提供/人民網日本語版・編集/KM）