映画化の「宮廷女官 若曦」がキャスト総入れ替え、韓流EXOのクリスに「やめろ」の声―中国

Record China    2014年9月18日(木) 15時40分

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17日、映画化が決まった人気ドラマ「宮廷女官 若曦(ジャクギ)」で、キャスト総入れ替えの情報についてネットユーザーからは不満の声が大きい。写真はEXOのクリス。

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2014年9月17日、映画化が決まった人気ドラマ「宮廷女官 若曦(ジャクギ)」で、キャスト総入れ替えの情報についてネットユーザーからは不満の声が大きい。騰訊網が伝えた。

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2011年に大ヒットした「宮廷女官 若曦」は、北京で働くOLが清朝・康熙帝の時代にタイムスリップして女官になり、美しき皇子たちの帝位争い、愛の葛藤に巻き込まれるという物語。今年は、続編ドラマ「続・宮廷女官 若曦 〜輪廻の恋〜」も放送されている。

このドラマが映画化され、年内にもクランクインすることが明らかになった。しかし、ヒロインを演じた女優リウ・シーシー劉詩詩)、後の雍正帝となる第4皇子役の俳優ニッキー・ウー(呉奇隆)は消え、メーンキャストが総入れ替えとなる様子。ヒロインについては時代劇ドラマで人気急上昇中の趙麗頴(チャオ・リーイン)、第4皇子には韓流ユニットEXO(エクソ)の華人メンバー、クリス(呉亦凡/ウー・イーファン)の名前がネット上に飛び出した。

主演2人の顔ぶれについて、趙麗頴はさておき、クリス演じる第4皇子は「イメージが根本的に違う」とネットユーザーの間からは驚きと悲鳴が。「いくら人気があってもやめてほしい」「全然合ってない」と、酷評ばかりが相次いで聞かれている。(翻訳・編集/Mathilda)

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