<仁川アジア大会>余り過ぎのチケット、ついに無料配布=地元コンビニ店が商品購入者に―中国紙

Record China    2014年9月18日(木) 17時18分

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17日、中国紙・都市快報によると、韓国・仁川市のコンビニ店が商品購入者を対象に仁川アジア大会の観戦チケットの無料配布サービスを始めた。写真は仁川国際空港のアジア大会マスコット。

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2014年9月17日、中国紙・都市快報は、仁川アジア大会開幕直前レポートを掲載した。

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中国人の韓国入国は査証(ビザ)不要だ。仁川国際空港に到着すると、中国語の表示に従って進めば入国審査場や手荷物カウンターにたどり着ける。仁川市郊外にある国際空港から市内に向かう高速道路の両側には、アジア大会の宣伝ポスターや参加国の国旗などがずらりと並び、市中心部に入ると「ようこそ仁川へ」と各国の言葉で書かれた横断幕が目に飛び込んでくる。ホテルのフロントにはアジア大会のマスコットが置かれ、街中がアジア大会ムード一色だ。

9月19日から10月4日まで開催される仁川アジア大会は、観戦チケットの売れ行きが不調だと報じられている。仁川市内にある24時間営業のコンビニエンスストアでは、「食品購入者にアジア大会観戦チケット贈呈」と書かれたチラシが張られていた。確かにチケット販売は低迷しているようだが、水泳や新体操などの人気競技の観戦チケットは入手困難だという。(翻訳・編集/本郷)

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