中国、海外に資産や妻子移す腐敗官僚の摘発へ=英米加豪など西側諸国に協力を要請―英紙

配信日時:2014年9月19日(金) 8時32分
中国、海外に資産や妻子移す腐敗官僚の摘発へ=英米加豪など西側諸国に協力を要請―英紙
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17日、英紙フィナンシャル・タイムズ(電子版)は、中国共産党の中央規律検査委員会(中紀委)が専門チームを立ち上げ、海外に資産や妻子を移す腐敗官僚の調査を行っていると報じた。写真は中国共産党の反腐敗ポスター。
2014年9月17日、英紙フィナンシャル・タイムズ(電子版)は、中国共産党の中央規律検査委員会(中紀委)が専門チームを立ち上げ、海外に資産や妻子を移す腐敗官僚の調査を行っていると報じた。中国メディア・参考消息(電子版)が伝えた。

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北京駐在の英国、米国、カナダ、オーストラリアの外交官は、腐敗官僚摘発キャンペーンへの協力を求められたことを明らかにしている。

記事によると、13年12月に「重大な規律違反と違法行為」の容疑で取り調べを受け、解任された広州市の曹鑑燎(ツァオ・ジエンリャオ)副市長(当時)の妻子と愛人、さらに仲間と見られるニュージーランド人の少なくとも1人が中紀委の調査対象になっている。いずれもニュージーランドに滞在しているという。

ニュージーランドの外務省と警察当局は中紀委の調査について何も知らないとしている。だが2人の消息筋は「中国当局から曹氏の家族らに対する取り調べ請求があったことを、外務省も警察も知っているはずだ」と語っている。(翻訳・編集/NY)
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