2014年9月16日、米華字ニュースサイト・博訊は、チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世が中国山西省の五台山へ巡礼する可能性があると報じた。

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中国当局とダライ・ラマ14世の特使は東南アジアなどで頻繁に接触。帰国の方式や日程などをめぐる話し合いは順調に進んでいるという。

ダライ・ラマ14世はこれまで、「生あるうちに五台山へ巡礼したい」と繰り返し表明してきた。今月2日のメディアのインタビューでも、「事態は変化している。（帰国の確率は）かなり高い」と楽観的な見通しを示している。（翻訳・編集/NY）