2014年9月16日、台湾ドラマ「ハートに命中！100％」の韓国版リメークが、このほど好評のうちに放送を終了。ソウル市で記念セレモニーが行われ、主演俳優のチャン・ヒョク、女優のチャン・ナラが出席した。国際在線が伝えた。

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台湾のラブコメドラマ「ハートに命中！100％」は、2008年に歴代最高視聴率を獲得。青年社長とダメOLが、一夜のアクシデントで起こった妊娠をきっかけに偽装結婚し、別れや葛藤を乗り越えて、本物の愛が生まれる様子を描いたもの。台湾では最高視聴率10．2％をマークしたが、これは韓国において視聴率70％超えに相当する。

韓国MBC局がリメークした水木ドラマ「運命のように君を愛してる」は、今月4日に最終回を迎えた。ドラマの中盤以降は、視聴率が同時間帯トップをキープする好調ぶり。16日、MBC局および中国の動画サイト・捜狐（SOHU）による記念セレモニーが行われた。

チャン・ヒョクとチャン・ナラの共演は、2002年の韓国ドラマ「明朗少女成功記」以来、12年ぶり。イ・ドンユン監督は、脚本を見たとたん、すぐ2人の顔が浮かびオファーを出したと語っている。12年ぶりの仕事について主演の2人は、「すぐに感覚を取り戻せた」と語る。また、次はこれほど時間を置かず、すぐにも3回目の共演がしたいという。

捜狐での動画配信も好調で、ページビューはすでに2億回を突破している。(翻訳・編集/Mathilda)