地下鉄内で口論、催涙スプレーを吹き付ける=乗客は突然のせき、くしゃみに襲われる―中国メディア

Record China    2014年9月17日(水) 11時36分

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16日、北京地下鉄10号線の牡丹園駅付近で、走行中の車内に白いガスが発生し、乗客が不調を訴えた。乗客2人が口論になり、片方が痴漢撃退用の催涙スプレーを使用したとみられている。資料写真。

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2014年9月16日、法制晩報によると、同日朝9時頃、北京地下鉄10号線の牡丹園駅付近で、走行中の車内に白いガスが発生し、乗客が不調を訴えた。ネットの書き込みによると、乗客2人が口論になり、片方が痴漢撃退用の催涙スプレーを使用したという。

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乗り合わせた乗客によると、女性客2人が口論になり、スプレーはそのうちの1人が使用したという。乗客はせきやくしゃみに襲われ、涙を流しながら口と鼻を抑えていた。2分後に列車は次の駅に到着し、乗客はそこで下車した。

北京地下鉄の広報は事実関係を認めており、現在は警察が捜査を行っている。(翻訳・編集/岡本悠馬)

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