2014年9月15日、中国の日本紹介サイトは「日本は人間だけでなく、ペットも長寿」と題した記事を掲載した。

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「敬老の日」の今日、日本では人間だけでなくペットの寿命にも大きな関心が寄せられている。最近、ペットの健康的な長寿を実現するためのプロジェクトが日本でスタートした。世界で最も長生きしたイヌは29歳、ネコは38歳という記録があるが、人間の年齢に換算すると、それぞれ150歳前後になるという。

日本動物病院協会の統計によると、病気になって動物病院に連れて来られるイヌやネコの多くが12歳以上で、人間では60歳以上に相当。日本は人間だけでなくペットも長生きだといえる。

日本の伝統的な祭日は無病息災を願うものがほとんどだ。日本人が神仏に願うのは金儲けではなく健康。ペットの健康までも願う。日本人にとって、ペットは家族の一員であり、人間と同等なのだ。（翻訳・編集/本郷）