香港の尖閣抗議船が出航=満州事変83周年に合わせ、中国の領有権主張―中国メディア

Record China    2014年9月15日(月) 15時25分

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14日、尖閣諸島の中国領有権を主張する香港の民間団体は、15日正午(日本時間午後1時)に抗議船を出航させ、尖閣海域に向かう計画だと発表した。写真は12年、活動家らの上陸を伝える中国の報道。

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2014年9月14日、尖閣諸島(中国名:釣魚島)の中国領有権を主張する香港の民間団体「保釣(釣魚島防衛)行動委員会」は、15日正午(日本時間午後1時)に抗議船を出航させると発表した。15日付で中国新聞社が伝えた。

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同委員会によると、抗議船は香港・尖沙咀の港から出航し、満州事変の発端となった柳条湖事件が起きた18日までに尖閣到着を目指すとしている。

2012年8月には同委員会の活動家らが日本の領海内に侵入し、7人が尖閣諸島に上陸。日本の警察は上陸後も島に留まり続けた5人と船に乗っていた9人の計14人を不法入国で逮捕したが、中国側の抗議により全員が釈放された。(翻訳・編集/NY)

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