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韓国ソウルの警察当局はこのほど、永登浦区大林洞の偽物たばこ製造工場2カ所を摘発し、中国人の女8人を検挙した。工場は少なくとも1年前から運営していて、約13億ウォンを稼いだとみられる。資料写真。
香港メディアの星島新聞によると、韓国ソウルの警察当局はこのほど、永登浦区大林洞の偽物たばこ製造工場2カ所を摘発し、中国人の女8人を検挙した。工場は少なくとも1年前から運営していて、約13億ウォン(約1億4300万円)を稼いだとみられる。
警察によると、犯罪グループは主に中国人に人気のたばこブランドの偽物を1日150カートン生産し、1カートン約2万5000ウォン(約2750円)で販売していた。
摘発された工場のうち1カ所は小学校の向かい側にあり、下着を扱っているように看板を偽装していた。住民からの情報提供を受けた警察が12日に現場に踏み込み、たばこ1360カートンと13万本、たばこの葉280キロ、圧縮機や乾燥機など製造設備28台を押収した。
検挙された8人のうち4人は不法滞在者で、違法であることを知りながら通報できないとみて雇用された可能性が高い。うち作業班長の1人は拘束されて取り調べを受けている。
警察は、人体に有害な成分が含まれている可能性もあるとし、人々に購入しないよう呼び掛けた。(翻訳・編集/柳川)
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