土下座して謝る台湾人、これって日本文化の影響?―中国メディア

Record China    2014年9月14日(日) 21時56分

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13日、中国メディア・網易は、「台湾人はなぜ土下座するのか?日本文化の影響を色濃く受けているから」と題した記事を掲載した。資料写真。

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2014年9月13日、中国メディア・網易は、「台湾人はなぜ土下座するのか?日本文化の影響を色濃く受けているから」と題した記事を掲載した。以下はその概要。

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台湾では個人や団体、企業や軍関係者、政府機関までもが、何らかの過ちを犯した際に土下座して謝罪する。最近になって発覚した「下水油(廃油を原料にした食用油)」問題では、これを販売していた大手メーカー・強冠の会長が記者会見で土下座して謝罪。自身が宣伝する食品に下水油が使用されていたとして、台湾の有名シェフも土下座して謝った。

今年7月に48人の犠牲者を出した復興航空(トランスアジア航空)の社長も遺族の前で土下座。今年5月に台北市内の地下鉄車内で発生した無差別殺人では、現行犯逮捕された容疑者(男)の両親がメディアの前で土下座し号泣した。

「ひざまずく」動作は、古来中国では「相対する者が行い、両者対等の地位」を示すものだった。その後「下の者が上の者に接するときの礼儀作法」に変わり、日本へ伝わってからは深い謝罪の意を示す行為に変化した。台湾人が謝罪の際に土下座するのは、明らかに日本文化の影響だ。

ある街頭調査によると、日本人回答者の3割に土下座経験があったという。仕事上でのミスで取引先などに迷惑をかけた場合や家庭内でのもめごと、上司からの叱責などがその主な理由だ。日本人が最大の謝罪イコール土下座と考えるのは、ルース・ベネディクト氏が著書「菊と刀」で指摘しているように、外部からの批判を意識する「恥の文化」が日本人の意識の根底にあるからだ。形式を重んじる日本人は土下座する。そこに心からの謝罪の気持ちがあるかどうかは別問題だ。

1895年の下関条約により日本の植民地となった台湾には、日本の「恥の文化」が今もなお強く残っているのだ。(翻訳・編集/本郷)

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