<仁川アジア大会>韓国メディアが中国人選手をやゆ、中韓の英雄が一騎打ち―中国メディア

Record China    2014年9月14日(日) 4時40分

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12日、騰訊は記事「自信たっぷりの孫揚を韓国メディアがやゆ、朴泰桓は2度目のMVPを狙う」を掲載した。宿命のライバルともいうべき関係だが、孫揚は先日、「( 朴泰桓よりも)実力がある。対決じゃないよ」とさらり。写真は孫揚出演の広告。

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2014年9月12日、中国メディア・騰訊は記事「自信たっぷりの孫揚を韓国メディアがやゆ、朴泰桓は2度目のMVPを狙う」を掲載した。

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19日に開幕する仁川アジア大会。注目は中国の孫揚(スン・ヤン)と韓国の朴泰桓(パク・テファン)、アジアを代表する水泳選手の対決だ。2012年のロンドン五輪400メートル自由形決勝では300メートル時点まで朴泰桓がリードしていながら、孫揚が逆転優勝を果たしている。宿命のライバルともいうべき関係だが、孫揚は先日、「(朴泰桓よりも)実力がある。対決じゃないよ」とさらり。韓国メディアはビッグマウスがあだにならなければいいがとやゆしている。

朴泰桓が目指しているのは2度目のMVP獲得だ。各国記者の投票で最も活躍した選手を選出するMVP制度は1998年のバンコク・アジア大会から始まった。第1回の受賞者は日本の陸上選手、伊東浩司。2002年は水泳の北島康介。そして2006年は朴泰桓が受賞した。朴泰桓は2010年にも有力候補だったが、中国のバドミントン選手・林丹(リン・ダン)に敗れた。中国メディアの組織票に敗れたとは韓国メディアの主張。今回、朴泰桓がMVPを獲得すればアジア大会史上初となる2度目のMVP。そのためには打倒孫揚が不可欠となりそうだ。(翻訳・編集/KT)

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