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2007年7月1日、深セン・香港西部高速道路が開通。2日夜までに利用者は4万人を突破した。従来と比べ検査時間が大幅に短縮される新システムも人気の理由だ。
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2007年7月1日、深セン・香港西部高速道路が開通した。関係機関によると、2日夜までに利用者は4万人を超えたという。
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1日、香港の中国復帰10周年イベントが行われる中、深セン・香港西部高速道路が開通した。開通セレモニーを終え、夜6時から一般に開放された。この日は夕方からの開放にも係わらず9000人以上が利用。翌2日は延べ3万3000人が利用し、利用者累計は実に4万人を突破した。
中国側と香港側の双方の出入境検査が深セン市で一度に受けられる「一地二検」制度が導入された。従来と比べ検査時間が5〜10分も短縮され、人気を呼んでいる。(翻訳・編集/KT)
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