朝日新聞が「吉田調書」「慰安婦問題」の誤報を謝罪=韓国ネット「計画的」「日本のマスコミは政府の操り人形」

Record China    2014年9月12日(金) 11時30分

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11日、朝日新聞社の木村伊量社長が、いわゆる「吉田調書」を掲載した記事について誤報だったと謝罪。また、慰安婦問題での誤報についても謝罪し、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真はソウルの日本大使館前の慰安婦像。

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2014年9月11日、朝日新聞社の木村伊量社長が記者会見を開き、東京電力福島第一原子力発電所の元所長・吉田昌郎氏の証言記録、いわゆる「吉田調書」を掲載した記事について誤報だったと認め、取り消すと発表した。また、慰安婦問題について間違った記事を掲載したこと、訂正が遅れたことについても謝罪した。

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このニュースは韓国でも報じられ、ネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「計画的な気がする…」

「あと100回、いや1000回謝罪しても足りない」

「慰安婦記事を取り消した理由も明らかにするべきだ」

「最近の日本は政治、経済、マスコミなどすべてが急速に右傾化している。このままおかしくなって、また戦争を始めないか心配だ」

「朝日新聞の誤報なのか、日本政府による言論弾圧なのか…最近の日本のマスコミは、政府の操り人形だ」

「ついに批判の声までなくそうとしている日本。朴槿恵(パク・クネ)と同類だ」

「歴史問題にも前向きに取り組む、日本には珍しい新聞社。産経や読売とは違ってまともだ。この危機を乗り越えて、日韓のために頑張ってほしい」

「朝日新聞は中立的な立場で記事を書くから気に入っていたのに。そういうマスコミは消えていき、おかしなマスコミだけが残るのが世の常だ」

「韓国のマスコミが情けない」

「韓国のマスコミは毎日のように誤報を流しているが、気にせずに堂々と暮らしている」

「久しぶりに日本の良心が見られた。記事の内容は別として、間違いを認めて謝る姿に拍手を送りたい」

「事実を歪曲し報道しているマスコミへのいい教訓になった」(翻訳・編集/篠田)

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