韓国の主婦の間で「偽ギプス」が流行、仮病で家事から逃避―韓国メディア

Record China    2014年9月12日(金) 11時42分

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11日、韓国で販売されている「偽ギプス」が人気だ。これをはめれば、手をけがしているように見えることから、おのずと家事から解放されることになる。

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2014年9月11日、国際在線によると、韓国KBSは8日、韓国ではインターネットショップで販売している「偽ギプス」が人気になっていると伝えた。中秋節は連休となり、女性は夫の実家へ帰省したり、親戚が集まって食事をする際の家事をさせられたりすることが多いが、そうした多大なストレスを伴うことをしたくないがために、この「偽ギプス」を購入する人が後を絶たないという。

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「偽ギプス」はあるネットショップが「嫁や主婦を家事から解放する神器」として1万7000ウォン(約1700円)の価格で販売したところ、うわさがうわさを呼び、注目の的に。この「偽ギプス」をはめれば、手をけがしているように見えることから、おのずと家事から解放されることになる。韓国のニュース番組も「中秋節で嫁の必需品」と伝えた。

しかし、ネット上では主婦に理解を示し、「自分も買いたい」とする人と、「このような物は必要ない」と否定的な見方を示す人に二分されており、「本当に腕をけがしてギプスをはめている人が誤解される恐れがある」とコメントする人もいた。(翻訳・編集/岡田)

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