沖縄県で働く外国人労働者が5年で2倍に、中国人が最多―中国メディア

Record China    2014年9月12日(金) 1時30分

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11日、中国新聞網によると、日本の沖縄労働局が先ごろ発表したデータで、2013年10月末時点で、沖縄県内で働く外国人労働者の数が5年前の2倍となる約2790人に達し、そのうち中国人労働者が最多であることがわかった。写真は沖縄県那覇市。

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2014年9月11日、中国新聞網によると、日本の沖縄労働局が先ごろ発表したデータで、2013年10月末時点で、沖縄県内で働く外国人労働者の数が5年前の2倍となる約2790人に達し、そのうち中国人労働者が最多であることがわかった。

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報道によると、人手不足の影響などから、観光業や製造業で外国人労働者を雇う企業が増加。海外旅行客の集客にも効果を発揮している。飲食店などでは「募集をかけても現地の人は集まらない」「給料アップを希望する人が多い」などの理由から、アルバイトとして県内の日本語学校の留学生を雇うケースが増えている。

国籍別では中国人が599人で最多。以下、フィリピン人(465人)、米国人(391人)、ベトナム人(144人)、韓国人(141人)、ペルー人(58人)などとなっている。(翻訳・編集/TK)

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