昭和天皇が靖国参拝をやめた理由は、A級戦犯合祀=韓国ネット「天皇はまとも」「戦争の主犯がいい人ぶるな」

Record China    2014年9月11日(木) 6時10分

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9日、宮内庁が発刊した「昭和天皇実録」の内容から、天皇が靖国神社に参拝していないのは、A級戦犯が合祀されているからだったという事実が再び確認された。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真は靖国神社。

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2014年9月9日、韓国・聯合ニュースによると、日本の宮内庁が発刊した「昭和天皇実録」の内容から、天皇が靖国神社に参拝していないのは、A級戦犯が合祀されているからだったという事実が再び確認された。

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昭和天皇は敗戦後、靖国神社を8回参拝したが、A級戦犯が合祀された1978年以降には参拝していない。

これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「昭和天皇はまともだった。今の日本人や、安倍首相がおかしいだけだ」

「戦犯を敬う今の日本に未来はない」

「何を言っても、昭和天皇が戦争をして、多くの人の命を奪った事実は変わらないよ」

「靖国神社参拝ほど無意味なことはない」

「安倍首相は昭和天皇の姿勢を見習うべき」

「天皇に戦争責任はなかったとしたい日本の策略だ」

「戦争の主犯がいい人ぶっちゃって…」

「不快に感じていたのは、戦犯のせいで日本が敗戦し、自身の権威が失墜したからだ。昭和天皇は、植民地での迫害行為も否定し続け、反省しなかった。戦犯は昭和天皇の操り人形で、罪を被っていただけだ」

「昭和天皇に戦争責任はあるが、それは過去のこと。それよりも、現在どう行動するかを考えなければならない」(翻訳・編集/篠田)

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