ジョン・ウー監督「THE CROSSING」が前後編の2本立て、日中韓の豪華キャストで12月公開―中国

Record China    2014年9月10日(水) 0時20分

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8日、ジョン・ウー監督の最新作「THE CROSSING」(中国語タイトル:太平輪)の前編が12月2日に上映スタート。監督のインタビュー動画とビジュアルポスターが初公開された。

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2014年9月8日、ジョン・ウー呉宇森)監督の最新作「THE CROSSING」(中国語タイトル:太平輪)の前編が12月2日に上映スタート。監督のインタビュー動画とビジュアルポスターが初公開された。新浪が伝えた。

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「男たちの挽歌」や「レッドクリフ」で知られるジョン・ウー監督の最新作「THE CROSSING」は、“中国版タイタニック”と呼ばれるラブロマンス作品。「レッドクリフ」と同じく前後編仕立てとなり、中国では前編の「太平輪:乱世浮生」が12月2日から公開。さらに後編は来年5月、大型連休に合わせて公開される。

1949年1月、上海から台湾に向かっていた大型客船・太平輪号が貨物船と衝突。1000人近い乗員・乗客が犠牲になった実話をもとに描く。女優チャン・ツィイー(章子怡)はじめ、長澤まさみや黒木瞳、ソン・ヘギョ、俳優の金城武ホアン・シャオミン(黄暁明)と、豪華キャストも話題だ。

ウー監督によると、2008年に著名脚本家から太平輪号の悲劇を初めて聞き、映画にしたいと思ったのが全ての始まりだった。2012年、クランクイン直前に頸部(けいぶ)の腫瘍により闘病生活を余儀なくされた。入院中に「つまらない映画」を観て、「絶対にこのままでは死ねないと強く思った」と語っている。(翻訳・編集/Mathilda

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