バングラデシュ、国連非常任理事国選で立候補取りやめ「日本に一本化」=安倍首相に示す―中国紙

Record China    2014年9月9日(火) 4時32分

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8日、バングラデシュのハシナ首相はこのほど同国を訪れた安倍晋三首相に対し、同国が日本の対立候補となっている来年10月の国連安全保障理事会の非常任理事国選挙について、立候補を取りやめて日本を支持する考えを示した。写真はバングラデシュの首都ダッカ。

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2014年9月8日、中国日報(電子版)によると、バングラデシュのハシナ首相はこのほど同国を訪れた安倍晋三首相に対し、同国が日本の対立候補となっている来年10月の国連安全保障理事会の非常任理事国選挙について、立候補を取りやめて日本を支持する考えを示した。環球時報(電子版)が伝えた。

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バングラデシュと日本は、中国の海洋活動の活発化をにらみ、船舶の航行と航空機の飛行の自由の確保が重要だとの認識で一致。国際法に照らし合わせ、紛争の平和的な解決することで合意した。

日本メディアによると、安倍首相は6日夜、日中首脳会談の開催を改めて希望した。11月に中国・北京で開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)の首脳級会合に合わせて実現したい考え。安倍首相は日中の対話と交流の必要性を強調。「いつでも対話の扉は開かれている」と語ったという。(翻訳・編集/AA)

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