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第26回中国ロボット・人工知能コンテスト人型ロボットイノベーションチャレンジが17日、江蘇省蘇州市で開幕した。
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第26回中国ロボット・人工知能(AI)コンテスト人型ロボットイノベーションチャレンジが17日、江蘇省蘇州市で開幕した。全国の30を超える大学の代表チームが技を競い合い、先端技術とイノベーション応用を披露した。
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国家地方人型ロボット共同建設イノベーションセンターの技術責任者、劉宇飛(リウ・ユーフェイ)氏は「産業用ロボットに比べ、人型ロボットは人間的なシステムを目指していることがより強調される。人型ロボットは人間のデータまたは人間について採集した一部の情報に完全に依拠して一部の技術的駆動を実現するものであり、特に工業、サービス、ヘルスケアといった分野では、実は多くのシーンが人のために設計されたものとなっている」と述べた。
家庭内の応用シーンのほか、人型ロボットは工業生産にも同じような応用、さらにはリスクの高い救助や危険排除のシーンでの応用が可能だ。
中国のロボット産業は質の高い発展という新たな段階に突入しつつある。現在、複数の地域が人型ロボット産業の開発を展開しており、2025年までに中国には大規模な生産能力を備えた人型ロボットイノベーションシステムがほぼ構築される見込みだ。(提供/人民網日本語版・編集/KS)
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