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2007年7月2日、福建省福州市は連日猛暑が続き、市民をうだらせている。暑いのは人間だけではない。閔江では暑さに耐えかねたペットたちが飼い主に連れられて水浴びにやってきた。
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2007年7月2日、福建省福州市は連日の高温が続き、市民をうだらせた。昼間、市内でバスを待つ人の中には照りつける太陽をどうにかして遮ろうと上着を日傘代わりにする姿が見られた。午後、閔江では暑さに耐えかねたペットたちが飼い主に連れられて水浴びにやってきた。毛皮をまとった犬たちにとって、この暑さはなおさらつらいと見えて、一たび水に入るともう天国。夕方になってご主人様が帰ろうといくら引っ張られてもなかなか水から上がらなかった。
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夕方、直接の日照りはなくなったが、夕涼みに繰り出す人が増えてきた。あちこちの商店の前に人だかりができているのは、店内から流れ出すエアコンの冷気のおこぼれに預かろうとしているらしい。
夜が更けても川べりではお年寄りたちが大勢座り込んでおしゃべりに興じていた。まだまだ部屋には昼間の熱がこもり、蒸し暑くて寝られないのだそうだ。(翻訳・編集/WF)
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