台湾の大ヒット映画「祝宴!シェフ」、本ビジュアル完成「笑って、泣いて、お腹がすく」

Record China    2014年9月5日(金) 17時40分

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4日、台湾で大ヒットしたグルメ映画「祝宴!シェフ」の本ビジュアルが完成した。作品写真:(C)2013 1 PRODUCTION FILM COMPANY.ALL RIGHTS RESERVED.

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2014年9月4日、台湾で大ヒットしたグルメ映画「祝宴!シェフ」の本ビジュアルが完成した。伝説の料理人による究極のレシピを、父亡き後に残された娘が再現する物語。コメディー映画の達人、チェン・ユーシュン(陳玉勲)監督16年ぶりの長編作品となる。

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台湾では伝統的に祝いごとがあると屋外で宴が開かれ、「総舗師(ツォンポーサイ)と呼ばれる料理人が心をこめた宴席料理に腕をふるってきたという。「祝宴!シェフ」では、そんな料理人の中でも「神」と称された男の残したレシピを、娘や妻、仲間たちが再現を目指して奮闘する。

「熱帯魚」(95)、「ラブゴーゴー」(97)と独自のコメディー・センスで人気を集めたチェン監督。今回は「笑って、泣いて、お腹がすく」をキャッチフレーズに、独創的でカラフル、食欲をそそる料理の数々をスクリーンで披露している。ベテラン女優のリン・メイシウ(林美秀)、若手人気俳優のトニー・ヤン(楊祐寧)、キミ・シア(夏于喬)らの熱演が光る作品だ。(文/遠海安)

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