中国の夏休み期間の映画興行収入が60億元突破

CRI online    2024年7月24日(水) 10時20分

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中国の夏休み期間の映画興行収入が60億元を突破しました。写真は『抓娃娃』のポスター。

インターネットプラットフォームのリアルタイムデータによると、22日午後0時18分までに、今年の夏休み期間中(6~8月)の映画の総興行収入(前売り券販売含む)は60億元(約1291億円)を突破しました。『抓娃娃』(Successor)、『黙殺』(A Place Called Silence)、『雲邊有個小賣部(Moments We Shared)』が現時点で上位3位にランクインしています。

今の映画市場は夏休みの特徴が鮮明になっています。題材が多様で多岐にわたるジャンルの映画が公開されるにつれ、多くの映画館の入場率は平常より大幅に上昇しています。青少年の観客がメインとなっています。

現在までに、夏休み期間中に公開または公開予定の映画は国内外の作品を合わせて約110本となっており、劇映画やアニメ、喜劇、アクションなど、種類が多いです。その中で、コメディー系とアニメ系の作品は大勢の若者を引き付けています。

浙江省などでは一連の映画鑑賞優遇策を打ち出しており、北京市や上海市、江蘇省、江西省なども文化消費券や映画鑑賞クーポンなどを配布しています。より多くの観客が映画館で鑑賞することを狙い、映画市場における消費の持続的成長に力を入れています。(提供/CRI

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