2014年9月4日、韓国KBSワールドラジオによると、韓国大統領府直属の国民大統合委員会が行った「国家の将来的な目標」に関する世論調査で、回答者の4割が「福祉国家」を希望していることが分かった。中国新聞社が伝えた。

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調査は国民大統合委員会の委託を受けた民間の調査会社が、8月22日と23日の2日間、成人男女1000人を対象に行ったもの。

それによると、回答者の39．8％が「韓国は20〜30年後、貧富の格差がない福祉国家になってほしい」と答えた。一方、「世界の5大経済大国になってほしい」は11．6％にとどまった。他には「政治先進国」「文化大国」「環境にやさしい国」「科学大国」などが上がった。（翻訳・編集/NY）