米中合作「アウトキャスト」のニコラス・ケイジ、俳優志望はブルース・リーがきっかけ―中国メディア

Record China    2014年9月4日(木) 12時42分

拡大

3日、米中合作映画「アウトキャスト」に主演したハリウッド俳優のニコラス・ケイジが、俳優を志したきっかけについて「ブルース・リー」と語っている。

(1 / 4 枚)

2014年9月3日、米中合作映画「アウトキャスト」に主演したハリウッド俳優のニコラス・ケイジが、俳優を志したきっかけについて「ブルース・リー」と語っている。人民網が伝えた。

その他の写真

米中合作映画「アウトキャスト」は、中国で今月26日に封切られ、来年2月27日に全米公開を迎える。ニコラス・ケイジはじめ、「スター・ウォーズ」シリーズで知られるカナダ人俳優ヘイデン・クリステンセン、「ドラゴン・キングダム」の女優リウ・イーフェイ(劉亦菲)、香港の俳優アンディ・オン(安志杰)らが出演。12世紀の十字軍遠征を背景に、中国に落ち延びた十字軍兵士と、兄に命を狙われる王族の姫の愛が描かれている。

「中国好き」をアピールしているニコラス・ケイジは、数々のハリウッド俳優の中でも中国での人気は非常に高い。中国との「深い縁」を語ったニコラスによると、俳優になろうと決めたのは、8歳の時にブルース・リーに出会ったのがきっかけ。映画「ドラゴンへの道」を見て、「彼のアクションに心を奪われた」と話している。

米人気シリーズの最新作「エクスペンダブルズ3 ワールドミッション」では当初、ニコラス出演がうわさされていた。中国メディアでは、ニコラスが「アウトキャスト」を選んだことで、「エクスペンダブルズ3」への出演を断念したと報じている。(翻訳・編集/Mathilda

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携