中国の対マダガスカル交雑水稲技術援助第2期プロジェクト始動

CRI online    2024年7月9日(火) 18時20分

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中国の対マダガスカル交雑水稲技術援助第2期プロジェクトの設立文書交換・署名式が8日、マダガスカル外務省庁舎で行われました。

中国の対マダガスカル交雑水稲技術援助第2期プロジェクトの設立文書交換・署名式が8日、マダガスカル外務省庁舎で行われました。

マダガスカルのラサタ外相と中国の季平駐マダガスカル大使がプロジェクト設立文書にそれぞれ署名し交換しました。マダガスカルのラトゥヒアリジョナ農業畜産相も同席しました。

中国は2007年から11年にかけてマダガスカルの首都アンタナナリボ近郊のマイキ地区で第1期交雑水稲援助プロジェクトを展開し、交雑水稲の累計栽培面積は7万5000ヘクタール余りに達しました。1ヘクタール当たり7~8トン収穫でき、1ヘクタール当たり生産量は現地の稲種の約3倍です。

第2期プロジェクトでは、島全体に分布する8カ所の水稲生産区で模範栽培を展開する予定で、中国とマダガスカルは今後、交雑水稲や菌草(食用キノコの栽培に利用できる大型草本植物)、農産物の中国向け輸出などでさらに協力を強化し、マダガスカルの食料安全保障に助力し、人々の生活水準を引き上げます。(提供/CRI

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